競技の種類
ロードレースの種目
トラックレースの種目

ルールを理解する

 

ツール・ド・フランスなどで知られる一般道を使ったレース。
自転車競技の中で最もポピュラーなのがロードレースです。


<個人ロードレース>

全選手が一斉にスタートして、着順を競う。空気抵抗の存在があるため、単独で逃げるのは相当の体力を消耗するため、各チームや各国は組織プレーを展開して、そのコースを得意とするエースを勝たせるためにち密なプレーを見せる。アトランタから、オリンピックにもツール・ド・フランスで活躍するトッププロも参加するようになった。


<クリテリュームレース>

短いコースを周回するロードレース。
平坦でコーナーがきついコースが設定がされることが多く、ハイスピードのレースになる。


<個人タイムトライアル>

各選手が1人ずつスタートし、ゴールまでの所要時間を競う。集団で走るロード・レースと違って、個人の実力だけが試される種目だ。


<チームタイムトライアル>

一定人数のチーム単位でスタートし、ゴールまでの所要時間を競う。
決められた数の選手がゴールした時のタイムが記録になる。
先頭交代で空気抵抗を減らし、高速を維持する。


<ステージレース>

数日間かけて競われるロード・レース。
ツール・ド・フランスに代表されるステージ・レースは、1日ごとに開催されるレースの所要時間を累計して最も少なかった選手を総合優勝者とする。


<ヒルクライムレース>

登坂だけで行う比較的距離の短いレース。
公式な大会ではステージ・レースのタイムトライアルなどで行われる。
危険度が少なく力を試せるため、ビギナーなどに人気がある。


<エンデューロ(エンデュランス)レース>

決められた時間で走った距離を競う耐久レース。
個人や団体などの種別がある。

この事業は、競輪の補助金を受けて実施したものです。

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