■ 2011 強化合宿実施報告

東京都自転車競技連盟強化委員会では、本年度の総仕上げとなる都道府県対抗自転車競技大会および山口国体を直前に控え、強化合宿を実施しました。

また、今回は少年枠(高校生)より、インターハイに集中したいとの高体連意向により不参加となっております。よって次期少年枠の育成の観点より、至近での参加可能ジュニア選手を含めての合宿となりました。

【合宿概要】

★ 合宿を通じて精神的成長を促す豊かさの醸成

★ 成年少年の融合、チーム指向性醸成(少年の育成手法)

★ チームキャプテン、サブキャプテンの任務遂行とコミュニケーション

1、開 催 日    平成23年7月16日(日)〜平成23年7月18日(月)

2、開 催 地    日本競輪学校333mトアック、日本CSC北400mトラック

3、宿  泊    サイテル

4、合宿内容    @周回練習(ジュニア、少年、成年)

          Aハロン200m、333m(ジュニア)

          BTS、TP(選考候補メンバー)

          C1km(ジュニア)

          Dスタンディング(ジュニア、少年、成年)

          Eバイクペーサー高速周回練習

【参加者】

1、成年(7名)

・大村 慶二  (Hachioji Cycling Project)

・辻本 翔太  (PEARLIZUMI SUMITA RAVANELLO)

・辻本 尚希  (順天堂大学、PEARLIZUMI SUMITA RAVANELLO)

・橋本 凌甫  (日本大学)

・今井 一誠  (早稲田大学)

・谷口 雄太郎 (早稲田大学)

・福山 周司  (クロサワサイクル)

2、少年(1名)

・佐々木青波  (都立南平高校)

3、女子(1名)

 ・濱田 真子 (湘南愛輪会)

4、ジュニア(2名)

・伊藤 圭佑 (PEARLIZUMI SUMITA RAVANELLO)

・小野 康太郎(PEARLIZUMI SUMITA RAVANELLO)

【合宿コメント】

 今回は、競輪学校333m、JCSC400mトラックと異なるトラック特性とチーム種目のチーム技術向上を狙いとして実施した。春先の中止になった合宿の焦りを感じることなく各選手の前半の成果の確認とチーム一体感を中心に誰もがカバーし合える走りの追及と今後のタイムおよびスキル向上に向けたメニューの展開を実施。後半は、競輪学校の教官によるバイク誘導により、より高度な練習が出来た。TPおよびTSは合わせ練習を今後積み重ねるたびにタイム向上を確信出来るほどに仕上がりを感じることが出来た。

□詳細は下記までお問い合わせください。

強化事務室 岡和田(mailもしくはTel) 

Tel:090-5427-5099 Eメール 携帯メール


 

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